花タスキとは・・・💐

認知症社会を支え合う温かな想いと花を贈る活動

認知症の当事者でも！介護士様やご家族の方でも！認知症に何の関わりがない人でも！

誰が生けて　誰に贈ってもいいんです

認知症社会に対する優しいメッセージと花が届いたら、また、誰かに届けて下さい

助け合いの心で繋がりましょう

　　

 

【いちぶちどり保育園様→デイサービスセンター萩の台ちどり様】

 

デイサービスセンター萩の台ちどり様で【花タスキ】が実施されました。

皆様の手作りという飾り付けがとても素敵でした。鶴の飾りは貼り絵ですが、鶴の胴の部分の紙の細工はクオリティーが高くて思わず見入ってしまいました。

 

 

　　　　　

 

 

始めは少し緊張感が漂っています。

どの花にするか迷って困惑してもお花はすんなり生けられる方、見るなりお花を手に取っても生けるとなると躊躇われる方、人それぞれですが、自信がない時には手が止まります。

 

「どのお花が好きですか？」「どこでも好きなところにまず生けてみて下さい。」「何回でも変えられますよ。」とお伝えすると、手が動きます。

 

「上手く」ではなく「好き」を選ぶと楽しんでいただけます。失敗しないようにと思うと誰でも緊張してしまうものですが、「試しに生けて見よう。違うならまたやり直せる。」と気楽になれば構えがなくなって楽しまれます。

 

従業員様も温かくお声掛けされながら、ご自身の作品も作って下さり、とても和やかな雰囲気でした。

 

 

　　　　　

 

 

一番最後に完成された従業員様は、皆さんの注目の的。出来上がった時には皆さんで拍手～！

皆さんにもご自身のお花を発表していただき、拍手～！

高齢者様も介護士様も皆様が一つになって楽しまれた感じでした。

 

 

　　　　　

 

 

次回は特別養護老人ホーム萩の台ちどり様へと繋がりました。

「まごころ」のカードと共にお花のプレゼントをしていただきます。

 

 

　　　　　

 

 

今日も温かな共生活動が広がりました。更に更に、花のタスキで人も社会も潤いますように！！