ホーム > 花タスキ > 花タスキ(認知症共生活動)について

Hanatasuki花タスキ

花タスキ(認知症共生活動)について

2023.02.13

花タスキ〈認知症共生活動〉

 

認知症になっても安心して暮らせる地域社会を目指す想いを、花のタスキで繋ぎ広げていく活動です。

2025年には認知症高齢者は5人に1人と推計されています。

今後、認知症の人が当たり前に暮らせる街には、認知症当事者との関わりが有る無しに関係なく、あらゆる人が繋がり、認知症の人の尊厳を守り助け合える人で溢れるような優しい環境が必要となります。

 

認知症当事者、家族、介護士、介護に関わりのない人々、様々な立場の人が地域社会で共に生きていることを実感する機会となるようなコメントや写真などを花と共に、市役所を始め、長弓寺や介護施設等、色んなところで飾り広めていきます。

 

これらは介護者のストレス緩和や現代人の疲労回復を願った「癒しの空間」でもあります。

高齢化と核家族化により、助けを必要とする人が増加する一方で、地域交流が希薄になっている現代、ストレス過多の現代に、広げていきたい活動です。

 

もし、あなたの所に花のタスキが巡ってきたら、是非、繋いで下さい!

 

 

 

 

◆花タスキでは、生駒市の伝統工芸品の茶筌を花器にしています。
また、生駒市では、大切に使われた茶筌を供養する慣わしがあり、その茶筌に再利用として、もう一肌脱いで花器になって貰っています。茶筌のエコ活動にもなるユニークな活動です。

 

認知症共生活動、地域活性化についてご興味がおありの方、ご協力、ご賛同いただけます方は、お気軽にお問合せ下さいませ。

 

 

2021花タスキin国宝長弓寺
https://youtu.be/5KgHEnuRENI